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お別れの朝
2007-11-13 (Tue)
最終日は8時半までにはキャンプに戻ってきて、朝食を食べます。
2日続けてピクニック・ブレックファストだったので、テーブルでゆっくり頂く朝食もいいものです。
ティガーも、普段はあまり食べないオムレツなんかも自らモリモリと食べます。
例によって、白い黄身の白いオムレツ。
こんなところで食べる贅沢な朝食もこれで最後です。
朝食の後は、荷造りです。
なにしろ、夜はテントの中は暗いので、夜のうちに荷物を全部まとめておくっていうのが難しい。
前日の午後にそれなりにまとめてみたけど、まだ使うものもたくさんあって、
結局、モーニング・サファリから帰ってきてから慌しく荷造りすることになるのよね。
ベッドの下からは子供の靴下とか本とかが出てきたりして、そういうものたちを拾い集めてスーツケースに詰め込んで、
ふたをしたら、なんだか急に現実に帰ってきたような感じ。
今から、日本に帰るんだな~
4泊5日御世話になったテントにお礼を言って、川で寝そべるカバにもお別れをした。
飛行場までは、ずっとガイドを務めてくれたフィリップさんが送ってくれました。
飛行場といっても、管制塔もないただの空き地みたいなところなんだけど、次から次へと小型の飛行機がやってくる。
プライベートセスナとかで乗り付けて、プライベート・キャンプに行くセレブたちも多いらしい。
とうとう、我が家が乗るエア・ケニアが来てしまった。
これから始まるマサイマラでのワイルド・リゾートライフに胸膨らませる人たちと交代に、私達は飛行機に乗り込んだ。
バイバイ、マサイマラ。
きっとまた、来るよ。
そのときまで、このどこまでも続くサバンナと動物達が元気でありますように。
青い高い空が澄み切っていますように。
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