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エジプト[22] 幻想的な夜のピラミッド
七転八倒の苦しみの腹痛から奇跡的に回復した私。
張り切って、ピラミッドの音と光のショーに出かけます。
テレビや本でずっと見てきた、憧れ続けてきたギザのピラミッドは、こんな紫色の夕焼けをバックに私たちを優しい表情で迎えてくれました。
右側がクフ王、左側がカフラー王、真ん中の電燈の左側に見えるのがスフィンクスです。
カフラー王のピラミッドとスフィンクス。
空の色が刻々と変化していきます。
会場はこんな感じ。
入り口でオーディオガイドを借りられます。
夜は寒いだろうなと思って、部屋のバスタオルを念のため持って行きました。
ティガーには内容がちょっと難しかったせいか、途中で寝てしまったのでバスタオルをかけてあげましたが、毛布を持ってくればよかったと思いました。
寝なくても、座っているだけでも結構寒いです。 昼間との気温差は「さすがは砂漠」って感じですね。
毛布を持っていくことをお勧めします。(入口で毛布レンタルもありますよ。←結構高い…)
この巨大なピラミッドを丸ごとライトアップ!
幻想的なショーの始まりです。
エジプトの歴史や、どうやってピラミッドを造ったか、スフィンクスの役割などをレーザー光線や鮮やかなライトや音楽を効果的に合わせてドラマチックに語ってくれます。
あとは、花火でも上がったら最高なんだけど…
なーんて言ったら、ファラオに怒られちゃいますね。
大感激の夜のショーでした。
これは絶対に行ったほうがいいと思います。
マリリンと夫はカルナック神殿でも音と光のショーを見ています。
夫いわく、もちろんカルナック神殿のショーも素晴らしかったけど、どっちか一つなら、やっぱりピラミッドのほうがいいかな、とのことです。
マリリンは「両方見なきゃダメ!」 とのことです。
エジプトマニアの方は両方お出かけください。
これがかの有名な
ケンタッキー・スフィンクス前店
(実際の店名は知らないけど…)
スフィンクスが睨みつけています。
このケンタッキーを見るのも楽しみにしていたので、大満足でホテルに戻りました。
夜のメナハウスは、昼間とは違った厳粛でゴージャスな雰囲気。
一応、夕食をいただきましたが、私は生野菜との格闘のあとだったので食欲もなく、子どもたちもあまり食がすすまず、軽くすませてさっさと部屋に戻りました。
こちらは新館の廊下。
本館の重厚さとは全く違って、いかにもモダンでカジュアルな感じです。
みんな部屋に戻るなり爆睡。
7時間の時差ぼけを解消しようという気はさらさらないティガーは、エジプト時間の夕方(日本時間の10時頃)から眠くて、結局ピラミッドのショーの間ずっと寝てました。
でも、早起きは得意よ~ん。
明日はエジプト最終日。
いよいよピラミッドに行きます。
マリリンと夫はエジプト6日目にして、やっとのピラミッド。
私とティガーは2日目にしてエジプト最終日。
このためにはるばるエジプトまでやってきたんだもんね。
やっほーい、ピラミッドに行くんだ~~~!!
と1人ワクワクしていたら、マリリンが真っ青な顔して起きてきました。
「お腹が痛い…」
ひぇぇぇぇ~~~~~~!?
自分も苦しんだだけに、マリリンが苦しそうにしているのがつらくて、治るならどんな薬でも飲ませるわっていう気分でしたね。
もしもっとひどくなって医者を呼ぶことになったら、それこそいくらでも払うから治してちょうだいっって気持ちになりますよね。
まあ、結果的には大したことなくてよかったです。
やだやだ、かわいそうです、えびふらいさん、何とかしてー!(^^;)
…あ、ピラミッドのショー、すごいですね。やっぱり感動できるものは見に行った方がいいですよね。
自分も苦しんだだけに、マリリンが苦しそうにしているのがつらくて、治るならどんな薬でも飲ませるわっていう気分でしたね。
もしもっとひどくなって医者を呼ぶことになったら、それこそいくらでも払うから治してちょうだいっって気持ちになりますよね。
まあ、結果的には大したことなくてよかったです。
やだやだ、かわいそうです、えびふらいさん、何とかしてー!(^^;)
…あ、ピラミッドのショー、すごいですね。やっぱり感動できるものは見に行った方がいいですよね。