- Admin *
- Title list *
- RSS
約1ヶ月ぶりの更新…
2週間も…。
前回の「ティガー優勝」の後あたりから、首が腫れ、耳が痛くなり、体がバラバラになりそうなほどだるくて動けなくなってしまいました。
のどの奥というか、首の付け根あたりが腫れあがり、痛くてご飯は食べれない、つば飲むのでさえ苦痛。
甲状腺に膿がたまってこんなことになってしまったのです。
最初、病院に行ったときにも
「入院も視野に入れて…」
とお医者様がおっしゃったのですが、入院なんて絶対イヤだし、そのときはそれほどひどくもなかったので入院はまぬがれ、「点滴通院」ということになりました。
が、その後症状は改善されるどころか、悪くなる一方。
次に外来に、はいずるようにして行ったときには
お医者様が
「やっぱり入院しま…」
最後の「す?」 を待たずして私は
「しますっ!!!!!!!!」と 叫んでました。
甲状腺というと、絢香のバセドー病が有名ですが、それとは全く違う病気です。
(ちなみにうちにはクルクルパーマのイケメンもいません。)
ちょうど9月の連休の頃だったので夫も家にいるし、軽く3日くらい「休養入院」のつもりでした。
それが気づいたら2週間よ…。
さぞかし退屈するだろうと思ったけど、最初のうちは起き上がる気力もないほどつらかったので、実際に「退屈だわ~」と思ったのは最後の2日間だけでした。
入院中はずーっと点滴。
点滴してるとトイレ行きたくなるのねー。
他に行くところもないので、1時間おきくらいにトイレに行ってました。
点滴スタンドとは2週間どこへ行くにも一緒のお友達。
でも、これをガラガラガラ~っと押しながら歩いていると、いやおうなく「病人気分」が盛り上がっちゃうのね。
もうひとつ「病人気分」が盛り上がっちゃうのが、入院中ずっと出続けた「五分がゆ」
私の喉の状態を配慮しての「五分がゆ」だったんでしょうが、おかずは普通に肉とかでるから不思議です。
なぜ、ご飯だけを柔らかくする必要があるのか…?
毎回 「お食事は食べられましたか?」って看護師さんが聞いてくれるんだけど、
いつも五分がゆは半分くらいしか食べられませんでした。
だって、小ぶりなどんぶり、かなり大きなお茶碗の五分がゆって…。
要するにどんぶりいっぱいの「お湯」じゃない?
全部食べられるわけないのよ。
入院する前、入院してから、それはそれはいろんな検査をしました。
鼻から内視鏡、CT撮ったり、この世のものとは思えないほどまずい造影剤を飲んでレントゲン撮ったり。
でも、その中でも断トツでつらくて悲しい検査は
「超音波検査」
なんで?
超音波なんてゼリーつけてぐりぐりして画像見るだけじゃないの?
そう思うでしょ?
それがね…
私の首ったら、小指の爪の先でちょっと触っただけでも飛び上るほど痛かったのね。
そこをぐりぐりされるだけでもいやだったの。
でも、本当の地獄はその先。
いい? 心して聞いてよ?
超音波で患部を見ながら、首に針刺して膿を抜くのよ。
首に針だよ?
麻酔なしで、首に針だよ?
しかも爪の先で触っただけでも痛いところに針だよ?
先生は言ったわ。
「採血よりちょっと長くてちょっと太いけど、同じくらいの針ですからね。」
私にはストローのように見えるんですけど…?
「採血程度の痛みですよ~。」
大うそつきのこんこんちきです。
なにが「採血程度」よ?
気絶寸前ですって。
先生が
「動かないでくださいね~」
って、動けるかっ?
動いたら死んじゃうよ。
「しゃべらないでくださいね~」
って、しゃべれるかい? 首に針刺さっててしゃべれるかい?
でもあまりの激痛に思わず 「ぐぐ~~~ぅっ…」とか、ものすごく劇画タッチなうなり声でちゃうのね。
遠くのほうで、シュポシュポって、吸い出す音が聞こえるんだけど、膿だから血液と違って濃度があるじゃない。なかなか吸い出せないのね。
そのたびに針の角度変えたり、ひどい時には刺しなおしたり…。
それでも膿を吸い取ってもらうと、腫れも少し引いて、痛みも治まってラクにはなるの。
でも一度、「あまりにも膿の濃度が濃すぎて、全然吸い出せませんでした。」
ということもあって、そのときの絶望感と言ったら…。
あんなに我慢したのに…。
この検査の後は、もう自然と涙があふれてしまいます。
オバサンが泣いても誰も同情してくれないことはわかっていても、泣けてくるのよぉ~。
そうそう、この検査の時は我慢のはけ口、心の支えとしてタオルを手に握りしめていたんだけど、もしこれがこれから干す洗濯物だとしても、検査が終わるころには(といっても数分の検査なんだけど)完全に乾いているだろうと思うくらい強く絞り続けていました。
入院中は、家族には迷惑かけました。
夫のお母さん、名古屋から私の両親に来てもらって、私が不在の間頑張ってくれました。
この年で、こんなに親にお世話になるなんて…
お友達や野球の仲間や、お仕事の関係者のみなさまにもご心配ご迷惑おかけしたのに、
みんな温かい言葉やお見舞いをくださって、本当に感謝です。
私の性格上、退院したらすぐにガガ~っといろんなこと始めてしまいそうですが、今回ばかりはぶり返してまた入院なんてことになったら大バカなので、とにかく安静にしています。
私にとって「安静にしてる」っていうのが、一番難しいことだったりするんだけど、頑張って「怠惰な生活」を目指します。
そうなんです。
とんでもないことになっておりました。
Cocoさんがおっしゃるように、家のことやら子どものことやら仕事のことやらいろいろ気になって自分のことは後回し、かなりギリギリまで我慢しちゃうんですよね。
私も大抵のことには弱音を吐くことはないのですが、今回ばかりは無理でした…。
とにかく今は首の腫れが完全に治るまではじっと我慢。
安静にしています。
が、これがまた私にとっては「修行」なんだな…。
私が身軽だったら、飛んで行って家事でも何でもやってあげるのに!
まぁこんな時は、腹をくくって人に甘えることだね。
元気になれば、いつでも借りを返すことはできるんだから。
早く良くなれ!
いやいや、私なんかよりYORAさんのほうがよっぽど大変だと思うよ。
それこそ私があかちゃんの面倒見てあげたいくらいよ。
お互いに、「それなりのお歳」なんだから
無理しちゃだめだね。
周りに助けられながら、ぼちぼちやっていこうね~。
ご無事でなによりでした~!
先月、浸出性中耳炎で鼓膜切開、その次の週には、鼻のポリープをとりましたが、
たかが、それだけで、もう、ノミの心臓のわたしは、
ドキドキでしたから、、、
心中、お察しいたします、、、
ほんとうに、良くぞ、ご無事で、、、
中耳炎で鼓膜切開って、そこに至るまでは相当の痛みと聞きました。
きぬえさんも頑張ったんですね!!
甲状腺って疾患の内容にもよるのですが
「内分泌内科」と「耳鼻科」に分かれるんです。
私の場合は「耳鼻科」。
だからきぬえさんと私は「耳鼻科通院仲間」ですね♪
そんな病気になっていたなんて…。ちっとも知らず、お見舞いにも行けなくて(知ってたらホントに行ったわ!!)
痛みは今はないのですね?
よかったー。
普通私たちぐらいの年頃の女性って「痛み」には強いし、たいていのことには根をあげないけど、この様子はひどい…。私もムリです!
ドクターって自分もおなじ検査を経験してから医者になって、っていいたくなることありますよね。でもこれで治るならって一心だったでしょう…。
お子さんのことも気になっただろうし、えびふらんさんのお気持ち、わかるだけにびっくりしています。本当に治ってよかった!しばらくは安静にしてまだまだ油断せず、養生されてくださいね。お大事に。
そうなんです。
とんでもないことになっておりました。
Cocoさんがおっしゃるように、家のことやら子どものことやら仕事のことやらいろいろ気になって自分のことは後回し、かなりギリギリまで我慢しちゃうんですよね。
私も大抵のことには弱音を吐くことはないのですが、今回ばかりは無理でした…。
とにかく今は首の腫れが完全に治るまではじっと我慢。
安静にしています。
が、これがまた私にとっては「修行」なんだな…。
私が身軽だったら、飛んで行って家事でも何でもやってあげるのに!
まぁこんな時は、腹をくくって人に甘えることだね。
元気になれば、いつでも借りを返すことはできるんだから。
早く良くなれ!
いやいや、私なんかよりYORAさんのほうがよっぽど大変だと思うよ。
それこそ私があかちゃんの面倒見てあげたいくらいよ。
お互いに、「それなりのお歳」なんだから
無理しちゃだめだね。
周りに助けられながら、ぼちぼちやっていこうね~。
ご無事でなによりでした~!
先月、浸出性中耳炎で鼓膜切開、その次の週には、鼻のポリープをとりましたが、
たかが、それだけで、もう、ノミの心臓のわたしは、
ドキドキでしたから、、、
心中、お察しいたします、、、
ほんとうに、良くぞ、ご無事で、、、
中耳炎で鼓膜切開って、そこに至るまでは相当の痛みと聞きました。
きぬえさんも頑張ったんですね!!
甲状腺って疾患の内容にもよるのですが
「内分泌内科」と「耳鼻科」に分かれるんです。
私の場合は「耳鼻科」。
だからきぬえさんと私は「耳鼻科通院仲間」ですね♪
そんな病気になっていたなんて…。ちっとも知らず、お見舞いにも行けなくて(知ってたらホントに行ったわ!!)
痛みは今はないのですね?
よかったー。
普通私たちぐらいの年頃の女性って「痛み」には強いし、たいていのことには根をあげないけど、この様子はひどい…。私もムリです!
ドクターって自分もおなじ検査を経験してから医者になって、っていいたくなることありますよね。でもこれで治るならって一心だったでしょう…。
お子さんのことも気になっただろうし、えびふらんさんのお気持ち、わかるだけにびっくりしています。本当に治ってよかった!しばらくは安静にしてまだまだ油断せず、養生されてくださいね。お大事に。