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Day4 Jamaica イルカと遊ぶ!
4日目。
ジャマイカのファルマスという港に到着。
ここは、巨大船アリュールとオアシスのために新しく造られた港。
なので、とってもきれいでなんとなくディズニーランドみたいな雰囲気です。
ジャマイカンカラーの大道芸人もいたりして、お祭り気分も盛り上がります。
ジャマイカでは船のツアーを申し込んでありました。
『Swim with Dolphine & Dunn's River Falls』
イルカと泳ぎ、ジャマイカ名物の滝登りもするという欲張りなツアーです。
しかし、大勢の人が一度に船から降りて、それぞれのツアーの場所に集合するわけだけど、一体どこにどういったらいいかもわからずウロウロ。
どうやらここらしい、と思っても、名簿で点呼があるわけでもなく、ものすごくザックリ。
とにかくどうやら私たちのツアーらしきバスに乗れたので、なんとか一時間かけてドルフィンコーブに到着。
イルカが楽しそうに遊んでいます。
今から私たちも一緒に遊んでね!!
みんなワクワクしているのに、へそ曲がりのティガーは、1人で離れてブスッとしています。
「こういうツアーっていやなんだよ。」
「おもしろくないでしょ、どうせ」
おいおい、おまえがイルカと泳ぎたいっていうから申し込んだんだろうが?
イルカとのふれあいタイムは時間で区切られているので、私たちの時間がくるまではランチタイム。
見た目は「大丈夫か…?」という感じなんですけど、意外とおいしかったです。
そんなときも、ティガーは不機嫌でなんだか面倒な雰囲気…。
① 水には足までしか入らず、イルカと握手したりキスしたりする「エンカウンター」
これなら泳げなくてもいいし、小さいお子さんでも大丈夫。
②救命胴衣を着て、水に入ってイルカと一緒に泳ぐ「ドルフィンスイム」
私たちはこちらに参加しました。
アクセサリーや時計は外して、カメラも禁止。
(これは他のグループの様子です。)
イルカと握手したりキスしたり、一緒にくるくる回ったり盛りだくさんです。
でも、一番の目玉はこちら。
イルカのヒレにつかまってひっぱってもらうんです。
水面をバシャバシャすると、イルカがお腹を上にしてやってきて、手のようなヒレにつかまると勢いよく泳いでくれるんです。
めちゃくちゃ楽しかった!!
結構泳いで水面移動も多いし、イルカが飛び跳ねたりするので波もたち、顔もびしょ濡れになるし、意外とハードです。
さらにその上の
③イルカと本気で泳ぐ というのもありまして、
それだと、2頭のイルカに足の裏をプッシュしてもらって、スーパーマン状態で水面を飛ぶように滑るというのもあります。
いつか、それもトライしてみたいです。(船のツアーではそれはなかったの…)
で、この様子は、カメラマンがビデオやら写真やらで撮ってくれて、あとで買ってね、ということになっております。
しかし、そのビデオの販売ブースがどこにあるのかわからず、公園内のジャングルトレイルをうろうろ。
途中、オウムと一緒に記念撮影したり、
松葉づえのパイレーツオブカリビアンがいたり
エイやシャークの餌付けのいけすがあったりと、いろいろ楽しめるようになっています。
しかし、肝心の写真のコーナーがどこにあるのかよくわからないし、やっとたどり着いても、人がごった返していて何をどのように注文したらいいかわからないし、さらに私、痛恨のミスをしてしまいました。
あんまりお金もってきてなかったのよ…。
クレジットカードも置いてきちゃったし…。
なので、写真のCD-Rか、DVDかどっちかしか購入することができず、DVDにいたしました。
そんなこんなでもたもたしていたら、写真コーナーで最後の客になってしまい…。
なにせ、名前はもちろんのこと、人数なんかも確認していないし、決まった集合時間があるわけでもないザックリしたツアーなので、置いていかれたら大変。
入口近辺でガイドさんを探して待つことにしました。
最初から「何時にここに集合です」とか言ってくれたら、もっとゆっくりとジャングルトレイル歩いたり、エイやシャークの餌付けなんかもやりたかったんだけど、三々五々解散して集まったら出発という、きっちりした日本人にはかなりハードルの高いツアー。
なんとかガイドさんを捕まえて、バスに乗ることができました。
そうそう、最初あんなに不機嫌だったティガーも、
「……… 意外と楽しかった………」
と、ものすごく楽しかったに違いない様子でした。
家に帰ってきてDVD見たら(パソコンでのみ再生可でした)、イルカとキスしたりヒレで泳いだりしているとき、一番うれしそうだったのは、私、でした☆