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宮古島⑪ 伊良部島 シュノーケリング
伊良部島の周りは地下水が染み出ている影響で、海水温が低いの。
だから、サンゴが元気なんだって。
伊良部島も八重干瀬よりは魚は多かったとはいえ、それほどたくさんってわけではありません。
とにかくサンゴが元気で美しい。
サンゴ畑の上をフワフワと漂います。
手前のサンゴは真っ白になっていますね。
この恐ろしい触手。 まさに 鬼。
あっ、今日アップしている写真はすべて「ゆうむつ」のガイドさんのノリちゃんが撮ってくれた写真です。
ノリちゃんは素潜り漁師さんなので、陸上なら3分、水中でも1分半は息止めていられるそうです。
なので、一度潜ると一体いつまでいられるの?っていうくらい水中にとどまっています。
そして、深いところからいろいろなアングルで写真を撮ってくれるの。
普通、潜る直前に思いっきり振りかぶって、一気に息を吸い込んで潜るでしょ。
それは良くないんだって。
小さく何回も吸って吐いてを繰り返して、最後に大きく吸って水中に入るんだって。
そして、水中では大きくゆっくり動く。
バタバタ動くと酸素を使われてしまうから、長く潜れないんだって。
ノリちゃんは、なんと20mは余裕で潜れるらしく、水中でダイバーと遭遇してめちゃくちゃ驚かれることもあるんだって。
そりゃ驚くよね。
私たちが持っているオープンウォーターのライセンスでは18mまでしか潜れないんだから。
そのマックス深いところに身一つで潜ってる人みたら、そりゃ衝撃的でしょうに。
で、マリリンとティガーもプロの教えを伝授してもらって練習をして、かなり潜れるようになりました。
シュノーケリングのスターといえば、やっぱりクマノミですよね。
たくさんのクマノミのすみかが点在しています。
カクレクマノミ。
ニモですね。 かわいすぎる。
この写真ももちろんノリちゃんが撮ってくれたんですけど、カメラは普通のコンデジですが
まるでプロ仕様。 さすがです。
白線が一本で、カクレクマノミより大きくて平べったい。
クマノミはもちろん大好きなんですけど、それ以上に、このイソギンチャクがめちゃくちゃ好き!
ゆらゆら揺れるその柔らかな動きにしびれちゃうのね。
触ったら本当にしびれちゃうよ。
あれ?このイソギンチャクの中に潜んでいるクマノミは頭から背中にかけて白線がありますね。
「セジロクマノミ」ですね。
と、たくさんのクマノミを見て、満足だったのですが、極めつけがこちら~~~!!
クマノミマンション!!
すごすぎますぅ~~~~!!
八重干瀬もものすごく良かったです。
伊良部島と甲乙つけがたいのですが、どっちが良かったか決めろ!
と言われたら、うーん、
伊良部島!!