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ラスベガス旅行記 ⑳ Upper アンテロープキャニオン
さあ、次は上流の方、Upperキャニオンにやって来ました。
こちらは予約制のツアーとなっています。
出来るガイドの相沢さんは、太陽が一番高い時間、
つまり正午のツアーを予約しておいてくれています。
ここも特に看板もなく、お土産物屋もなく、小さな小屋があるだけ。
そこで待っていると、名前を呼ばれて、車に乗り込みます。
私たちのナバホのガイドさんは、日本語を勉強しているという
陽気なオバチャン。
10分くらいでしょうか。
当然、ものすごく揺れて振り落とされそうになります。
ここでも 「ナバホ式マッサージ」 と、みんなで盛り上がりました。
ところが…
途中で車がストップしてしまいました!!
うんともすんとも動かなくなってしまい、しかも、ここ、どうやら携帯が
通じないらしく、助けを呼ぶことができないんです。
なので、運転手兼ガイドのおばちゃんが、
後からやって来た車に乗り込んで、一度その車の客を降ろしたら、
その空の車に乗って、戻ってくると言って、行ってしまいました。
私たち、砂漠の中で取り残されてしまいました…。
待てども待てども車はやって来ません。
もしかして、忘れられちゃった?
んなわけないよね。
もしかして、お茶してからくるのかな?
なーんてみんなで話していたら、結局、別の車が迎えに来てくれて、
事なきを得ました。
と違って、広く開けています。
まるで、エジプトの神殿の入り口みたいです。
時間は正午。
ちょうど夏至のころ。
太陽が一番高いとき。
美しいビームが降り注いでいました。
そうそう、こういうの見たかったの~!!
「カメラカチテ」
と、絶妙な写真を撮ってくれます。
どんなデジカメも、スマホ、i-pad、
なんでも使いこなして、てきぱきと自分のグループの写真を撮っていきます。
写真撮ったら、
「ソコドイテ」
「アッチイッテ」
「ソコデマッテテ」
他のグループが団子になっていて、写真に写り込みそうなときは
「 MOVE!! GO GO GO!!」
「カメラカチテ」
「ソコタッテ」
「テ、コウヤッテ」
指示通りにしたら、こんな写真になりました。
同じ場所、同じカメラで撮ってもらった写真なのに、なぜ、父にはこんなに光が集まるの…?
服が白いから?
では、しばし、Upperアンテロープキャニオンの
奥に見えるのが
「キャンドル」
やっぱり神々しく輝いております…。
アンテロープキャニオン、 ほんとに感動でした。
思っていたよりは規模は小さいのですが、
その美しさは想像を超えて素晴らしかったです。
今回、Upper と Lower と両方いくことができたのも良かったです。
ただし、それぞれに入場料がかかりますし
(私たちは、もちろんツアー代に入っているので、いくらなのか
知らないのですが…)
両方行く時間がない! っていう方もいらっしゃると思います。
もちろん、それでも両方行かれることを強くおススメしますが、
もし、どっちか??? って言われたら、
私は個人的には やっぱり 「神秘のビーム」 を たくさん
見ることができる Upper かなぁと…。
でも、Lower の 探検気分でキャニオンを回るのも楽しいし、
どっちもいいです。
でも、やっぱり両方行くといいです!!!