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旅と徒然なる日々

スイス旅行 7日目つづき

というわけで、期待を膨らませながら、テーブルへ。


先ほどのサロンと同様に、高級レストランというよりはカントリーハウスっぽいくつろげる空間。


さっきアペリティフと一緒に、最初の一皿。アミューズブッシュはいただいた。                    


スプーンに乗っている、一口でいただけるもので、そのときはちょっと緊張していたのもあって          


なんだったかは覚えていないけど、おいしかったことは覚えている。


 


2皿目。


フォアグラのパテ。トーストと一緒にいただくんだけど、濃厚でおなかをぐっと刺激してくれる感じ。


付け合せのイチジクもグッド。


 


3皿目。


これぞ、ジョルジュ・ブランのシグニチャーディッシュ。サーモンとキャビアのクレープ。


これがねえ、もう、絶品なの。クレープっていっても薄っぺらいのじゃなくて、パンケーキな感じかな。


でも食べてみると玉子焼きっぽい感じもあるんだけど、しっとりしててふんわりしてて、そこにサーモン    


(軽くスモークしてあるかな)とキャビアのしょっぱさが加わるでしょ。


さらにソースはレモン風味なのよ。     


それぞれ単品でもおいしいのに、お口の中で合わさると、幸せなお味となるわけよ。


 


 


4皿目


私はチキン、夫はベニソンをチョイス。


トレードマークが鶏なんだから、チキンがおいしいのは決まっている。                                 


夫のベニソンは赤ワインで煮込んだシチュー風なもので、もちろんおいしいけど、まあ、なんとなく想像がつく味だったけど、


チキンは、もう、今まで食べたどんなチキンよりもおいしかった。まったく臭みがなく甘みがあって、やわらかくてまったく筋張ってなくて、


口の中にいれるとフワ~とした感じがするのよね。


お料理とともに、白ワインと赤ワインが一本ずつついてくる。


私はワインを飲んでしまうと酔っ払ってしまい、せっかくのお料理が味わえなくなっちゃうからグラスでいっぱいずつ頂いただけだったけど、おいしかった。


地元のワインぽかったな。


 


ソムリエは新人さんと思われるサイモンさん。というかサイモン君って感じの若い子だった。


ソムリエやってるんだからもちろん大人なんだけど、まだ高校生くらいにも見えるくらい。


お食事が終わるとチーズのワゴンがやってきた。おなかいっぱいだから、ライトなものをちょっといただく。


そろそろデザート。と思っていると、ジョルジュ・ブランさんがテーブルを回ってくる。


 


手には記念品のメニューの束を持って、サインやら写真やらスターを前に、みんな大喜び。


私たちのテーブルにも来てくれて、メニューにサインしてもらって、握手してもらった。


 


 


デザートは私はフォンダンショコラ、夫はお勧めと言われたフルーツのムースみたいなのにしたけど       ど


ちらもとろけるようにおいしくて、おなかいっぱいなのにぺロリと食べてしまった。さすがに小菓子は入らなかったけど、今思えば食べておけばよかったな…


 


今までで最高のディナーだったと思う。                                           


 


お味はもちろんなんだけど、レストランの雰囲気とか、ギャルソンのフレンドリーな対応とか、           


何もかもがエクセレントなの。


 


パリの高級レストランだと、もっとすましてて、窮屈な感じなんだけど、そんなことは全くなくて、こんなに気持ちよく食事できるなんて幸せでした。  


泊まってるから時間も気にしなくていいし、それもこれもKさんが子供を預かってくれたおかげです。


 


余談だけど、子供づれでもOKなんだよ。子供用メニューもあるしね。


 


でもやっぱり子連れだと早く食べて早く出なきゃって感じになっちゃうから心からはくつろげないかもしれないけど…


 


 

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* Category : 2005年秋 スイス 

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