- Admin *
- Title list *
- RSS
バリ家具・個人輸入奮闘記 ① 運命の出会い
3月にバリ島で家具を買って来た。
それがもうすぐ届くと、いわゆる貿易会社から連絡があった。
私はただ単に商品のレシートとか別送品申告書とかを持って港に行って、荷物を引き取ればいいだけだろうと、
簡単に考えていたら、実はとても大変なことらしいと言うことが調べれば調べるほどに明らかになってきた…
私が今まで見たことも聞いたこともないような書類やら (初めてのことだから当たり前なんだけど) 荷物の引き取りも
①書類を申請する場所
②引き取る倉庫
③検査場
と何箇所も行かなきゃならないらしい。
一度は全部一人でやろうと心に誓ったものの、だんだん気弱になってきて、
やっぱり代行業者に頼もうかと何社かに見積もりお願いしたところ、
家の場合4.25キュービックフィートと量が多いということもあり、手続きから送料まで含めて「15万円」と言われた。
ちょっと待ってよ。我が家の家具、全部で7万円 + バリから日本への船便代7万円。
手続きお願いするだけでその金額、あり得ないでしょ?
というわけで、手続きは自分でするとして、運送だけをおねがいするべく引越屋さんとか便利屋さんに問い合わせしてみる。
それだけの荷物となると作業員2人連れて、
朝から大井埠頭までいって、
倉庫から荷物引き取って、
それをまた検査場まで運んで、
さらに検査もどれくらい時間がかかるかもわからなくて、
となるとどこもお断りされてしまった。
もしくは10万円近い額を提示してこれだけ出すならやってやってもいいよ、みたいな態度…
ああ、万事休す…
やっぱり15万円払って全部やってもらうしかないのか?
(代行業者は代行するのがもともとの仕事なので運送だけはやってくれないんです。)
そこで最後の望みを託して、我が家の家具が搬入される倉庫に電話して、運送業者さんを知らないか聞いてみると…
「ご紹介はできないんですけど、うちの倉庫によく出入りしてる業者さんを知っているのでこっそり教えてあげますよ。」
みたいな感じで教えてくれたのがこちら!!
このマツダさんとの出会いなくして、今回のバリ家具個人輸入は成し遂げられなかったかもしれないと言っても過言ではないくらい。
こうして、マツダさんとの運命の出会いを果たし、バリ家具へ一歩近づいたのでした。